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海外FXマイクロ口座でのトラリピ運用結果を公開|FX運用におけるポートフォリオの一つとして少額運用中

XM 海外FX口座

XMのスワップポイント、スプレッドを確認してから取引通貨を決定する

投稿日:2018年9月20日 更新日:

運用するFX口座を選ぶ際、気になるポイントとしては利用するFX業者のスワップポイント、スプレッドがあげられると思います。

そこで、XMのスワップ、スプレッドについての情報をまとめてみました。

結論からいうと、国内業者と比較してもスワップポイントは少なめ、スプレッドは広め、と言わざるを得ないですね。少し見劣りしてしまいます。

XMの強みは豊富なボーナス・レバレッジ・信頼性・約定力・MT4の使いやすさなどであり、スワップ、スプレッドについては少し割り切った考え方が必要でしょう。

実際にこちらから各取引条件などを確認できますが、この記事では私が確認した状況をメモとして残しておきます。

スワップポイントの確認

管理人のXMマイクロ口座のスワップポイントを確認してみましょう(稼働しているMT4からのキャプチャになります)。

豪ドル/円のスワップポイントですが、買いスワップはプラスですね。

1.64ということで、1lot(マイクロ口座のため、1lot=1000通貨)あたり1.64円のスワップポイントが付与されます。

豪ドル/円の場合、国内業者の比較的スワップが高いところでも40円/10,000通貨程度だと思いますので、半分以下にはなってしまいます。

スプレッドの確認

こちらも管理人のXMマイクロ口座のスプレッドを確認してみましょう(稼働しているMT4からのキャプチャになります)。

Bidが買い価格、Askが売り価格、!がスプレッドになり、pipsに直すには値を10で割ります(!=16=1.6pips)

主要通貨である米ドル/円で1.7pips、現在トラリピ運用している豪ドル/円は2.9pipsですね。NZドル/円は4.9pipsと少し広めな印象でしょうか。

全体的に、広めという印象を受けますが、トラリピでの運用を考えた際には許容範囲かな、と思います。

特に米ドル/円の場合は国内業者と比較してもスプレッドは1pips程度の違いなので、十分に運用できるかと思います。

この記事を書くにあたって、あらためて各通貨のスワップポイント/スプレッドを確認しました。

米ドル/円においてはスワップポイント4.29/1lot、スプレッドは1.7pipsとかなり良い数字だと感じました(正直、スワップがこんなにあるとは思っていなかったです)。

管理人のように豪ドル/円の通貨ペアではなく、米ドル/円でのトラリピ運用も一つの選択肢とするのも良いですね!

まとめ

管理人の場合ですが、トラリピ運用を継続して長く行っていくにあたりXMのスワップポイント、スプレッドをある程度把握したうえ以下のように割り切って運用を行っています。

スワップポイント:

買いポジションでプラスのスワップポイントが得られる通貨ペアのみを運用する。

管理人がトラリピ運用する豪ドル/円についても、現在の水準であればプラスのスワップであることが確認できます。

国内業者ほどのスワップではありませんが、マイナスではないのでOK!

スプレッド:

取引自体はEAにお任せのため、多少の大きなスプレッドは気にしない。

スキャルピングEAなどを稼働させる場合は問題になるかもしれませんが、トラリピの場合はそもそもシビアな約定条件を求めるものではないためです。

もちろん、スプレッドの影響で約定できないというシーンも想定されますが、収支に大きく影響するほどではないと判断しています。

そもそも、トラリピはゆったり運用できることが一つの大きなメリットです。

XM口座での運用については、入金ボーナス、10通貨単位での少額運用、888倍のレバレッジ運用のメリットは非常に大きいと考えています。

とくに管理人のように少額で運用を開始する場合は、入金に対するボーナス付与は証拠金維持率の余裕につながり安心運用に一役買いますよ。

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