
2018年の8月より、XMのマイクロ口座を開設してトラリピ運用を始めました。
利用しているFX口座は、海外口座であるXM(XMTrading)のマイクロ口座です。
最近時、国内FX口座の開設にはマイナンバーの提出が義務付けられ少し敷居が高くなり、FX初心者の方には躊躇してしまう場合もあるのではないでしょうか。
XM口座の開設にはマイナンバーの提出は必要なく、管理人は免許証・クレジットカード明細の2点の提出で行いました。
オンラインのみで、ほぼ即日で終了し、郵送書類などもありません(同居する家族などに知られることなく口座開設可能です)。
この点、国内業者と大きく違いますよね。開設に必要とされる情報の差異そのものの是非はここではいったんおいておくとして、開設方法をここでは紹介しておきます。
管理人もその一人で、同居の家族に郵送物不在通知など見られることなく口座開設が可能なXM口座は非常にありがたい存在です。
実際の開設手順について
XM口座開設のページへアクセスします。右下にある緑の「口座を開設する」ボタンから手続きを開始します。

リアル口座の登録 1/2
*下のお名前:姓名の名前の部分を入力します。例/Taro
*姓:姓名の姓の部分を入力します。例/Yamada
*居住国:住んでいる国です。例/日本
*希望言語:希望する言語です。例/日本語
*電話:先頭に+81をつけ、最初の0を省いて入力。例/+8190********(090で始まる携帯)
*Eメール: Eメールアドレスです。例/taroyamada@○○○.com
*取引プラットフォーム: MT4(世に多く流通するMT4用EAが使用できます)
*口座タイプ:希望する口座種類です。例/マイクロ
マイクロ口座という名前ですが、小さい単位でしか取引できないというわけではありません。
あくまでも1Lotあたりの通貨量が異なるというものです。
管理人と同じように、小さくコツコツとトラリピ運用をするためにはマイクロ口座がイチオシですよ。
以上を入力し、「ステップ2へ進む」のボタンをクリック

リアル口座の登録 2/2
*生年月日:生年月日を入力します。
*都道府県・市:例〇〇県、〇〇市→〇〇-ken,〇〇-shi
*区町村・町名:例○○町→〇〇-cho
*番地・マンション/アパート部屋番号:例/1-2-34
*郵便番号:例/1231234
*納税義務のある米国市民ですか?:例いいえ
*口座の基本通貨:例/JPY
*レバレッジ:例/1:888
*口座ボーナス:例/はい、ボーナスの受け取りを希望します。
*投資額:例/5-20,000
*所得総額(米ドル)はいくら位だと推定できますか?:例/5-20,000
*純資産(米ドル)はいくら位だと推定できますか?:例/50,000未満
*学歴:例/学士
*取引の目的および性質:例/投機
*雇用形態:例/被保険者
*職種:例/インターネット・オンラインビジネス
*口座パスワード:XMにログインする際、MT4で取引する際のパスワードです。
*パスワードの確認:口座パスワードと同じものを入力します。
以上を入力し、「リアル口座開設」のボタンをクリック。審査においては、上記の内容によってシビアに判断される、というような印象はありません。

Eメールを確認して、登録プロセスの完了
「リアル口座開設」のボタンのクリックまで進むと、登録したEメールアドレスに以下のメールが届きます。
登録プロセスを完了するために指定のリンク先へアクセス、口座開設を完了しましょう!

口座の有効化と会員ページのログイン、必要書類の提出
ここまでくればあと一息です。IDおよび取引サーバーの連絡あるので、会員ページに登録したパスワードでログインします。
その後、本人確認書類の提出(ファイルのアップロード)を行えば口座は有効化されます。
提出書類に不備がなければ、1稼働日程度でXMからメールが届くでしょう。

管理人は「免許証」「クレジットカード明細」の2点を準備しました。
スキャナなどがないため、スマホで書類全体が入るように撮影したものを提出しています。
文字が確認出来れば、jpgなどの画像データで問題ありません。
まとめ
以上でXMへの口座開設は完了です。
引き続き、取引環境の整備と口座への入金を行い取引を行っていきましょう。
国内FX業者となんら変わらない内容で口座開設を完了することが出来る点も、XMが日本人に人気のFX業者である理由ではないでしょうか(むしろ国内業者よりも手数が少なく、開設までの時間も大幅に短い)。
冒頭述べたように、国内業者ではオンラインでの登録後、本人確認のための郵送書類の受け取りをもって口座開設、取引開始となる場合が多いと思いますがXMではすべてがオンラインで完了してしまいます。
XMの口座開設においては特に面倒な手続きなどなく、メール環境があればすぐに登録できることが分かっていただけたかと思います。
あれ、これだけでいいの?なんてちょっと拍子抜けするかもしれません。
国内業者とはちょっと異なる海外FX口座に価値が見出だせる方は、トライするのも悪くないかと思います。